2011年12月01日
HONDA自動車とマツダ自動車
HONDA自動車
バイクメーカーから発展してきた日本車メーカーで、F1などのモータースポーツでも実績がありエンジン性能は定評がある。ライフからレジェンドまで排気量の幅は広いものの、商用車をほとんどラインナップしない展開をしています。日本国内はもろろん、海外市場を見ても、タクシー仕様車をほとんど販売していない。このあたりもホンダのブランドイメージにこだわった戦略といえる。F1への参戦に代表されるスポーツイメージのホンダだが、ここ数年はオデッセイのヒットに象徴されるように、日本国内ではミニバン系を得意とするメーカーになった。
bmw gt1 autoboss v30
2002年にはコンパクトカーの「フィット」が大ヒットして販売台数を伸ばしたが、2003年にはその反動も出ました。日本国内で安定した販売を続けるにはまだ課題も残ります。
マツダ自動車
日本車メーカーの中では早くからフォードと提携しており外資系メーカーになっている。ロードスターがギネスブックに載る70万台の販売実績を残すなど、スポーツカーの生産で定評を得ている。セダン系のモデルについてもスポーティな味付けがなされています。また、世界中のどのメーカ-も生産していなかったロータリーエンジンの実用化に1967年に唯一成功するなど日本独自の技術力を持っているのが特徴だ。ロータリーエンジンは低重心?軽量などスポーツカー向きの特徴があるほか、水素との相性が良いので環境エンジンとして日本車しかないエコロジー技術の発展に貢献しています。。
bmw ops tacho 2008
個人的な意見だが今のところこれといってずば抜けているマツダ車がない。次のロータリーエンジンに期待したいところ